SALEの赤

年末シーズン、デパートに行くとまず飛び込んでくるのはセールの文字です。どの売り場に行ってもSALE SALE SALE・・・まるであおりたてるような勢いでうったえかけてくるので、特に必要なくてもちょっとのぞいてみようかという購買心理にかられます。

これは、きっとSALEの文字が赤であるからに他なりません。赤は情熱、活気、積極的というイメージでとらえられていますが、このパワーはある面人をあおりたてるのです。また、赤は人の目をひきつける誘目性の高い色。 単色で一番目立つ色。 心理的には食欲、金銭欲、性欲を促す色。血圧や脈拍を上げ、人を行動的にする色です。

もしもSALEの文字が紺や茶だったらどうでしょうか。表示も目立たず活気がでないばかりか、買い物に来た人を冷静に慎重にさせてしまい、とうてい売り上げにはつながりにくくなってしまうでしょう。色の力ってすごいですね。

 そこで、ご提案です。梅雨明けでいよいよ夏本番というこの時、どうにも体がだるくて、本を読んでいてもすぐに眼を閉じてしまうようなこの頃、赤いTシャツやタオルをハンガーに掛けて視野に入るところにつるしておくというのはいかがでしょうか。

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