子どもと仲良くなれるオレンジ

今が旬のみかんや柿。スーパーに行くとまっ先に目につきませんか?買うつもりがないのに思わず近寄って手にとってみたくなります。それは、このオレンジの色が「よく目立つ」ということだけでなく、なんとなく、親しみを感じさせる色だからなのです。 特に子どもにとっては魅力的な色にうつるようです。

過去にこんな出来事がありました。かつて、百貨店の婦人服売り場でアルバイトをしていた時のことです。幼い女の子を連れた母親が試着室に入ろうとした時、当然子どもも一緒に入るのかと思ったら、母親から離れて初対面の私と自ら手をつないできたのです。その時、私はオレンジのハイネックのセーターを着ていました。またある時、スーパーのお菓子売り場でお菓子を眺めていたら、見知らぬ小さい男の子がそばにきて、「僕が選んであげるよ」といい、「これなんかどう?」といろいろ探してくれたのです。その時、丁度子どもの目線に当たる大きなオレンジのバックを持っていました。そしてまた、ある子ども施設での出来事です。知り合って間もない小学4年生の男の子がいたずらっぽく私の胸を指でタッチするまねをしました。一瞬「えっ」と思いましたが、その時私がつけていたのが白地にオレンジの大きな文字が入ったエプロンだったのです。

子どもと仲良くなれるオレンジ!

胸のところにあるオレンジの文字が彼の目線に飛び込み思わず触れてみたくなったのですね。その後、彼はちょくちょく顔を見せ、「何の曲がいい?」と携帯で音楽を聞かせにきてくれたりもしました。それから、もう一つ、ある幼稚園の保護者向けのカラーセラピーのセミナーでお話をさせていただいている時でした。受講していただいている方の連れのお子さんが前に出てきて私にまとわりつき、困ったこという経験があります。

その時もやはりオレンジのカットソーを着ていました。どのシーンでも意図的にオレンジを使っていたわけではないのですが、思い返してみると「オレンジは子どもを惹きつける」といえそうです。オレンジの波長は初対面でも警戒心を解きやすく、人とのコミュニケーションを求める素直な子供が、能動的なアクションをおこしやすくするのでしょう。子どもと仲良くなりたい時にはオレンジを身につけることお勧めです。

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