水色と空色

「水色と空色の色の違いは何んだと思いますか ?」と質問してみたところ、水色は薄い色で空色はそれよりも濃い色という答えが返ってきました。

色名辞典によると、水色は水の色を表す色で、空色は昼間の晴れた空のような色とあります。では、水色と空色の色みの違いは何かと言うと、水色は青に白を混ぜてからほんの少し緑を加えた色、そして、空色は青に白を混ぜてからほんの少し紫を加えた色です。このほんの少しが色のイメージを決定づけるものになるのはおもしろいことですね。

 水色や空色の基になる青の象徴的な意味には、落ち着きや社会性がありますが、青に白が加わってゆくと青の落ち着きや社会性が水色や空色の円満さや協調性へと変化し、より現実的でソフトな印象になります。
 実際、水色や空色は明るく爽やかで清潔感があり、決してでしゃばらない印象がある為、多くの人から愛される色です。その為、初対面で人と会う時に身につけてゆくと相手から協調性を感じてもらいやすく、円滑な人間関係を保ちやすくなります。

 また、水の色や空の色という音の響きからは清涼感や安らぎが感じられますが、日常で人とのかかわりに疲れた時、人から逃れて一人で安らぎたいと思う時に海を観に行ったり、空を見つめてみたくなるように、そばにあるとすっきりと心を癒してくれる色です。

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